現在取り扱い中のリクガメです。リストに無い生体でもお探し致します、一度お問い合わせ下さい。
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店内在庫リスト(シンプルver.)
店頭にて販売している生体の一部を、簡易的にリストアップしました。 ここに掲載されていない個体についても、順次アップデートします。 本リスト下部の、詳細な在庫リストと合わせてご参照下さい。 ただいまリストの更新が遅れており、既に売れてしまったものは削除していますが、 ブログに掲載したもので、在庫があってもリストアップされていない生体が多数います。 申し訳ありませんが、種類や個体毎にお問い合わせ頂けましたら幸いです。 | |||||
名称(和名・品種名など) | 価格 | 数量 |
性別 (-・♂・♀・Pr) |
サイズ (S・M・L) |
画像 (別ウィンドウで表示) |
New! ケヅメリクガメ / アイボリー | ASK | 1 | - | M | (1)・(2)・(3) |
ヒガシヘルマンリクガメ | \19,800 | 3 | - | S | (1)・(2)・(3) |
ヒガシヘルマンリクガメ | \28,000 | 1 | ♂ | M | (1) |
ヒガシヘルマンリクガメ | \28,000 | 1 | ♂ | M | (1)・(2) |
ヒガシヘルマンリクガメ | Pr\68,000 | 1 | ♀ | M | (1)・(2) |
ニシヘルマンリクガメ | \48,000 | 1 | ♂ | L | (1) |
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アカアシガメ (ハイカラー・チェリーヘッド) Geochelone carbonaria |
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この数年で取り扱った中でもトップレベルのクオリティで魅せるリクガメ界で唯一、赤を用いた美麗種! 見た目の印象から受ける先入観をリセットし肝心のカメ本人と向き合うことで見えてくる本質をお楽しみ頂きたい、 チェリーヘッドのアカアシガメが入荷しました。 古くはアカアシリクガメとも呼ばれていた南米を代表するリクガメのひとつで、 それこそリクガメらしからぬ奇抜なカラーリングが持ち味の変化球的な存在、 であると誰しもがそう感じてしまうのは世間で広まる彼らに対する評価も然ることながら、 やはり他ではまず見られないトロピカル過ぎる配色が勝手な偶像を創り出してしまうからに違いありません。 事実、リクガメとして最もベーシックだとされるヘルマンやギリシャ、 そしてケヅメやヒョウモンといった古典的な種類と比べれば、 名前が赤足で顔面が真っ赤に染まったカメをいきなり見せ付けられては、 驚くなという方に無理があるでしょう。 如何なる稀少種にまで視野を広げてみてもはっきり赤だと分かるボディをしたリクガメは唯一無二、 そして熱帯雨林に棲息する湿潤系であると紹介されてしまえば、 本種のことをスタンダードなリクガメだと認識するのはもはや不可能に近いと言えます。 ただしリクガメという生き物の正しい扱い方、育て方を知り、 リクガメとは何かというルールや理論を学びそして身に付けることで、 少なくとも私にはこのアカアシが非常にリクガメらしいリクガメに見えてくるのです。 少し分かり易く例えるのなら多くの人々が考えているほど、 先に挙げたベーシックだとされる各種はそれほど乾燥を好んでいる訳ではなく、 一方でアカアシは多くの人々が考えているほど多湿にする必要はないということです。 たったひとつの要素を抜き出しただけでそもそもの基準に誤りがある可能性が考えられる訳ですから、 一旦全ての思い込みをきっぱりと捨て去った上で何も考えずカメに語りかけることができれば、 彼らが私たちに対し本当に伝えたかったメッセージが聞こえてくると思います。 今回やって来たのは広大な分布域から豊富なバリエーションを持つことで知られるアカアシガメより、 この十数年に渡り第一線で活躍を続けアカアシの名を世に知らしめた一番人気のチェリーヘッド。 どちらも目を見張る美個体揃いで、 一方は背甲の明色部が広い上に全体が淡く色抜けした可愛らしいデザイン、 そしてもう一方は頭部および前肢がブラッドレッドに染まった攻撃的なデザインと甲乙付け難い仕上がり。 適切な飼育環境では大変よく動き回り見る者を飽きさせず、 食生活や日頃のメンテナンスについても意外とシンプルなお勧めの一種、 詳しいコツやテクニックは店頭にてお伝えできれば幸いです。 |
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